どのように運用すべき?蓄電池の疑問に感じやすい事柄を分かりやすく解説

蓄電池をアウトドアで活用するテクニック
太陽光発電と合わせてセットで使うことが推奨されている蓄電池ですが、実はこれをアウトドアで活用することも可能です。
特にキャンプの様々なシーンで活躍させることができるでしょう。
活用テクニックとして、まず第一に挙げられるものが、スマートフォンやキャンプライトの充電です。
思い出を残すために写真や動画を撮影したり、料理のレシピを検索するなど、アウトドアにおいてもスマートフォンをフル活用するケースは非常に多く見られます。
蓄電池をキャンプに持っていくことにより、充電を気にすることもなく楽しむことができるでしょう。
LEDライトやランタンなどの充電にも大活躍します。
そして夏のキャンプにおいても、なんと扇風機を使うことができます。
暑い夏には暑さ対策は必須となり、特に炎天下での活動となれば、熱中症にも十分な注意が必要です。
このような場合にも扇風機やサーキュレーター、スポットクーラーなどのアイテムを使うことが可能です。
サーキュレーターでテント内に風を取り入れる、スポットクーラーで冷たい風に当たることで、快適な活動につながります。
シガーソケットから充電できるポータブル蓄電池
突然の自然災害に見舞われ、平時の生活を送ることが困難となる場合があります。
いくつもの不便を強いられることになりますが、その内のひとつが電気を使えなくなることです。
特に、連絡手段が途絶えてしまうのは不安感を大きくする要因であり、スマホの充電をできるようにしておきたいという人も多いでしょう。
そこで役立つのが、ポータブル蓄電池です。
スマホの充電はもちろんのこと、コンセントの差し込み口もあるため、ちょっとした家電を使うことも可能できます。
肝心の蓄電池への充電方法ですが、家庭のコンセントであらかじめ蓄電をしておく以外にも、車のシガーソケットを使って充電を行えるタイプもあります。
一時的な避難場所としてマイカーが利用されることも多いですが、車のバッテリーから蓄電ができるため、充電がなくなってしまいそうな時でもすぐに対処できる安心感があります。
その他、ソーラー充電に対応するものもあり、車からの充電ができない場合でも蓄電をすることが可能です。